アイデアに煮詰まった古代ローマの浴場設計技師ルシウス(阿部寛)が,現代日本の銭湯にタイムスリップし,
そこで出会った「平たい顔族(=日本人)」から洗練された風呂文化を学び成功していくコメディ映画です。
茨城県では,水戸市・七ツ洞公園で古代ローマのシーンが撮影されました。
ロケハン(スタッフによる下見)は,震災前の2011年初頭に行われ,撮影は4月から5月にかけて4日間行われました。
自然の中に特徴有る建造物が在る公園の雰囲気に武内監督も「まさに映画のためにあった様な公園!」と大絶賛。
また撮影には原作者であるヤマザキマリさんも見学にいらっしゃっる等,活気に溢れる現場でした。
※今回のテレビ放送は劇場未公開シーンも一部入っている完全ノーカット版だそうです♪
○作品名 映画「テルマエ・ロマエ」
○出演者 阿部寛,上戸彩,北村一輝,竹内力,宍戸開,笹野高史,市村正親
○原 作 ヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ」(エンターブレイン刊)
○放送日 4月20日(土)夜9時から(フジテレビ系列)
○ロケ地 水戸市:七ツ洞公園
・タイムスリップする井戸
・タイムスリップする浴場建設地
・マルクスの師匠のシャワー付き個人風呂
・ローマ兵士達の戦闘シーン
・ローマの庭園
井戸はこんな場所にあるんです
井戸の周りには色々な装飾物が
ローマ軍の戦いも公園の外れで撮影しました
廃墟風?な門も、師匠の個人宅として撮影
本来のイギリス風庭園も、立像を置くとあっというまにローマ
開墾地。松明持ってタイムスリップするのもこの場所です