日立市舞台の映画『桜並木の満開の下に』がベルリン国際映画祭に!国内公開日も決定!

2012/12/13

茨城県日立市が物語の舞台となっている,映画監督・舩橋淳さんの監督最新作『桜並木の満開の下に』が,
釜山国際映画祭の正式招待に続き,世界三大映画際・第63回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門で上映が決定!!

※本作は茨城県日立市が行う「ひたちシネマ制作サポートプロジェクト」が「ひたちのさくら」を
テーマに支援作品を募集したことを契機に制作が行われ,オール茨城県内ロケが行われました。

また,日本公開日も2013年4月13日(土)テアトル新宿ほか全国で順次ロードショーされることが発表されました。

【ストーリー】
大震災の後、茨城県日立市のプレス工場で働く女性・栞(しおり・臼田あさ美)。
平凡な日常だが、同僚であり夫である研次(けんじ・?橋洋)と幸福な日々を送っていた。
しかし、ある日、作業中の事故で最愛の夫を亡くしてしまう。
事故を引き起こしたのは、新入社員の工(たくみ・三浦貴大)。
平和な日々を奪われ、心から工を憎む栞と、赦しを乞い続ける工。
決して交わるはずのない境遇におかれた2人だったが、次第にお互いを理解する気持ちが芽生えていく・・・。
そして季節はうつろい、桜の花が満開となる春。
さまざまな葛藤をかかえ、理不尽な運命に翻弄された迷える男女の淡い恋は、一体どんな結末を迎えるのか? 

題 名:桜並木の満開の下に(英題:COLD BLOOM)
製 作:バンダイビジュアル、衛星劇場/オフィス北野
製作年:2012年/119分/シネスコ/カラー
配 給:東京テアトル/オフィス北野
公 開:2013年4月13日よりテアトル新宿ほかにて
著 作:©2012『桜並木の満開の下に』製作委員会
出 演:臼田あさ美,三浦貴大,高橋洋