茨城が舞台のドラマ『看取りの医者』が放送されます。

2011/12/6

終末期医療の訪問医に焦点を当てたTBS月曜ゴールデン枠の
2時間ドラマ『看取りの医者 バイク母さんの往診日誌』が放送。

つくば市を主な舞台に,訪問診療クリニックの院長(大竹しのぶ)が,“在宅死”を選択した終末期の患者が,
最期まで幸せに生きられるよう手助けをしていく感動のストーリーです。

また,当ドラマは実際につくば市でクリニックを経営されている平野国美先生の手記「看取りの医者」が原作になっています。

【みどころ抜粋】
病院で延命治療を受けることだけが終末医療ではない。
自宅で家族に見守られて息を引き取るという選択肢もあるのではないか。
人の数だけ生き方があり、家族内でも考え方は違う。
大竹しのぶ演じる栗山みどりは“在宅死”を選択した患者が最期まで幸せに生きる手助けをしている医師。
しかし患者の家族の中には“在宅死”を快く思わない者もいる。
それでも懸命に患者や家族と会話し説明をしながら、“死に方”という正解のない問題に日々奮闘している。
誰にでも等しく訪れる『死』というものと正面から向き合うみどりの姿を通して、自分のそして家族の死について考えさせられるドラマ。

○作品名 TBSテレビ月曜ゴールデン「看取りの医者 バイク母さんの往診日誌」
○監 督 佐々部清(主な監督作品 映画「半落ち」,「日輪の遺産」,「ツレがうつになりまして」など)
○出演者 大竹しのぶ 貫地谷しほり 吹越満 遠藤久美子 ほか
○原 作 平野国美「看取りの医者」(小学館 刊)
○放送日 平成23年12月12日(月)午後9時から
○撮影日 平成22年11月

【ロケ地】
水戸市:水戸赤十字病院 (つくば未来病院の設定)
土浦市:こもれび公園 (公園での会話シーン)
牛久市:牛久沼畔 (三日月橋をバイクで走るシーン)
つくば_圈Т儻__呂硫噺朕預_(桜井家(患者宅)の設定)
つくば市:泊崎個人宅 (桑田家(患者宅)の設定)
つくば市:茎崎憩いの家 (患者さんへ治療するシーン)
つくば市:七浦大明神 (牛久沼近くの神社で雨宿りするシーン)
つくば市:センター広場 (みどりとみかの会話シーン)
つくば市:覚王寺 (みどりとかおるがお墓参りするシーン)
つくば市:桜川 (笹船を流すシーン)
つくば市:ヘルパーステーションぽらりす (かおるが始めた介護ホームの設定)
つくば市:カラオケメルカド (みどりと栄子がカラオケをするシーン)
つくば市:旧かつらぎ動物病院 (みどりクリニックの設定)