霧多布村を守り続けた医師の物語 6月22日放映

2007/6/18

「潮風の診療所~岬のドクター奮戦記~」



昭和27年,十勝沖地震の大損害を受けた北海道浜中町霧多布村。多数の死傷者を出したこの地域に,札幌から妻と二人で赴任し,その後半世紀近く霧多布に滞在し地域医療に取り組んだ道下医師。ドラマ「潮風の診療所~岬のドクター奮戦記~」は、道下医師と彼を支えた妻、そして彼らを慕った村の人々を描いた感動作です。
ロケ地となった県三の丸庁舎は、北海道大学医学部の設定で撮影されています。まだ20代後半の設定の道下医師を演じる水谷豊さんは、暑い陽気の中でも若々しく爽やかな雰囲気を醸し出されていました。
「北海道大学」の看板を掲げれば,水戸の景色も札幌に見えてしまうから不思議。いつもながら、映像のマジックに感心!のロケ現場でした。
出演:水谷豊 高橋由美子 蟹江敬三 他

作品名:金曜プレステージ「潮風の診療所~岬のドクター奮戦記~」
放 映:2007年6月22日(金) 21:00~22:52 フジテレビ系
撮 影:2006年7月
ロケ地:県三の丸庁舎(水戸市),青少年の家(常総市)