ひたちなか市出身の俳優・池内博之さん初監督作品

2007/7/23

ひたちなか市出身の俳優・池内博之さんが初めてメガホンを取る記念すべき作品,映画「13の月」。
決して愛してはいけない・・・先輩の恋人・唯子(大塚寧々)に思いを寄せる佑(柏原崇)は,二人の人生を変えるある事件によって地元を離れた。12年間の後悔と空白の時を過ごし,ふいに都会から戻ってきた佑は,最後の時を唯子と過ごす決意をする。実は佑は,余命3ヶ月と告知されていたのだ・・・。
この切ないラブストーリーを丁寧に描いた池内監督がこだわったロケーションが「図書館」。あちこちを探しましたが,学生時代を過ごした地元の図書館がイメージにぴったり,ということで,ひたちなか市立中央図書館でロケが行われました。地元出身の池内さんの作品とあって,エキストラとして地元の方も全面協力。2日間で25名ほどが参加し,図書館の来館者役を演じました。
出演:柏原崇 大塚寧々

作品名:「13の月」
撮 影:2005年4月(2日間)
ロケ地:ひたちなか市立中央図書館(ひたちなか市),片見医院・宝町通り(常総市) 他
上 映:9月30日(土)より シネマート六本木にてロードショー