命をかけて守らねばならぬ・・・「武士の一分」

2007/7/23

「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」に続く,藤沢周平原作・山田洋次監督の時代劇三部作となる「武士の一分」,いよいよ公開です!
海坂藩の下級武士・新之丞(木村拓哉)は,最愛の妻・加世(壇れい)とつつましく暮らしていた。二人の平和な日々は,新之丞が藩主の毒見役をつとめて失明した日から暗転する・・・。
県内では,笠間市とワープステーション江戸(つくばみらい市)で撮影されました。
失明した夫の目が治るようにと願をかけて加世がお百度参りをする神社は,笠間市の佐志能神社での撮影です。シーンの設定は緑の木々が茂る季節ですが,撮影は2月!肌を突き刺すような寒さの中,檀さんは裸足で境内の階段を何度も上ったり下りたり…。どんな映像になっているかは,ぜひスクリーンでご覧下さい。
 出演:木村拓哉 壇れい 他

作品名:「武士の一分」
上 映:12月1日(金)<映画の日>~ 全国一斉ロードショー
撮 影:2006年2~3月(3日間)
ロケ地:佐志能神社(笠間市),ワープステーション江戸(つくばみらい市)