「点と線」◆8/4(日)21:00~、テレビ朝日

2019/7/31

テレビ朝日開局60周年 夏の傑作選で、過去に茨城県内で
撮影されたドラマが特別編集版で放送されます!
4階建だった三の丸庁舎が映っているかもしれません。
ぜひご覧ください。

●作品名  松本清張 点と線
●放送日  2019年8月4日(日)21:00~23:05
●出演   ビートたけし、高橋克典、柳葉敏郎、ほか
●原作   松本清張「点と線」
●監督   石橋冠
●内容   ベテラン刑事・鳥飼重太郎(ビートたけし)が心中に見せかけた
      完全犯罪の真相を暴いていくミステリードラマ。
      「時刻表トリックの傑作」と称賛された松本清張作品を初ドラマ化し、
      “テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル”として2夜連続で放送された。
      第1夜が23.8%、第2夜が23.7%と、高視聴率を記録。
      「文化庁芸術祭賞(テレビ部門・ドラマの部)大賞」も受賞した。
●ロケ地  三の丸庁舎(水戸市)


◆当時のFC案内(2007年11月22日付)
松本清張の代表的な長編推理小説「点と線」が、初めてテレビドラマ化されます。
時代設定は昭和30年代。時代物の撮影には‘ロケ地茨城’を代表する、おなじみの建物が登場。
そう、県三の丸庁舎です。
その堂々たる風格から、警察署や検察庁などに見立てられる三の丸庁舎ですが、
今回も当時の産業建設省や警視庁として登場。
3日間のロケでいくつかの重要なシーンが撮影されましたが、一番緊迫したのは
鳥飼刑事(ビートたけしさん)と三原刑事(高橋克典さん)が廊下で取っ組み合いするシーン。
本当の喧嘩さながらの張り詰めた空気が現場を漂い、演技と分かっていても見ていてドキドキ。
やがて監督の「カット、オッケー」の声がかかった途端、たけしさんと高橋さんから笑顔がちらりと
こぼれ、一瞬で空気が和んだところで次のシーンの準備へ。これぞプロの現場という感じがしました。

◆初放送日 2007年11月24日、25日