映画「笑う警官」が公開されます

2009/11/11

北海道警察が組織ぐるみで裏金作りをしている疑惑が浮上。
その調査のために設立された百条委員会で、現職警官・津久井が証言に立つことになった。
その矢先に、津久井の元交際相手である女性巡査が死体で発見される。
津久井に対する射殺命令に疑惑を感じた警部補・佐伯は、仲間達と秘密裏に捜査を始める・・・

佐々木謙の警察小説「笑う警官」の映画化です。

県内では、茨城県庁舎、茨城県三の丸庁舎、茨城県立図書館で撮影が行われましたので、お楽しみに。


○ 作品名 映画「笑う警官」
○ 出演者 大森南朋 松雪泰子 宮迫博之
○ 公 開 平成21年11月14日(土)より
○ 撮 影 平成20年9月
○ ロケ地 水戸市:茨城県庁舎,茨城県三の丸庁舎,茨城県立図書館

【茨城県庁舎】
・北海道警本部前で、アナウンサーが北海道警の裏金作りについて報道中継しているシーンが撮影。

【茨城県三の丸庁舎】
・女性巡査の死体が発見された部屋。鑑識による現場検証が行われているシーンなどが撮影。
・北海道議会前で、機動隊が警備しているシーン。佐伯が百里委員会の開かれる北海道議会に乗り込み、機動隊に囲まれる中、津久井と間違われて銃撃されるシーンが撮影。

【茨城県立図書館】
・百条委員会に出席する津久井を狙撃するために、犯人がビルの屋上に潜むシーンが撮影。

 

  • (C)2009「笑う警官」製作委員会

  • 佐伯が北海道議会に乗り込んでくるシーンの撮影風景です。

  • 茨城県立図書館の屋上では、犯人が銃撃しようと潜んでいるシーンの撮影です。

  • 女性巡査の死体が発見される部屋です。家具などが持ち込まれて撮影が行われました。

  • 北海道警本部前で、アナウンサーが裏金作りについて報道中継するシーンの撮影です。