1000作品目は,ドラマスペシャル「はだしのゲン」

2007/8/7

戦争漫画の名作「はだしのゲン」が初のテレビドラマ化。
フジテレビ系で二夜連続(8月10,11日)で放送される
このドラマの撮影が,7月7日から茨城県内で行われ,
いばらきフィルムコミッションのロケ支援が
1000作品を達成しました。

奇しくも,1000作品目は,大ヒット曲“千の風になって”を
モチーフに制作されたドラマスペシャルの第3弾。
茨城県内では,大子町,高萩市,常総市などでロケが行われ,
特に,ドラマの最大のポイントとなる高萩市内のオープンセットでの撮影では,
ゲン役の小林廉君の迫真の演技に女性スタッフが涙するほどでした。

また,ゲンが通う国民学校となった大子町の旧上岡小学校では,
地元の小学生もエキストラとして出演。ここでは,1000作品を記念して,
県うまいもんどころ推進室の協力で,父親役の中井貴一さんをはじめ
撮影隊の皆さんに茨城県産のクインシーメロンを贈呈し,
大子町でも地元特産の“おやき”を差し入れました。
出演:中井貴一,石田ゆり子,小林廉 他

作品名:フジテレビ系ドラマスペシャル「はだしのゲン」
放 映:8月10日(金)21:00~〈前編〉
11日(土)21:00~〈後編〉
撮 影:7月7日~8月上旬
ロケ地:大子町(旧上岡小学校,河原,農道)
高萩市(オープンセット,接骨院)
常総市(坂野家住宅,民家,畑)他