大日苑

登録番号:1217

カテゴリー:古い建物/その他古い建物 稲敷市

所在地
稲敷市江戸崎甲
交通
圏央道・阿見東ICより車で15分

概要

大日山の山頂にあり敷地内に大日如来像がある、木造2階建金属板葺きモルタル塗りの建物です。敷地は平坦地だけで約3,000坪はあるとされています。もともとは江戸崎干拓の生みの親といわれる植竹庄兵衛の屋敷で、和洋折衷の非常に珍しい建築様式です。これは昭和戦前に多くの立志伝中の人々が建てた住宅様式のひとつで、明治の近代化を進める中、和と洋を折衷させた典型です。
石造りの立派な門構えは堂々とした威厳を感じる造りです。明治期の豪族屋敷とも、官邸ともとれる風格があります。山頂のためヌケが良いです。
室内は部屋ごとに網代天井や書院装飾などが見られ、和風なテイストも要所に盛り込まれています。
1階の座敷部分は伝統的な和風の意匠ではありますが、畳に格天井、そこにシャンデリアを配してみたり、欄間がステンドグラスになっているなど、随所に洋風の意匠が盛り込まれています。
庭を眺めることのできる1階の和室前の広縁は、幅広でゆったりとした空間で、たいへん情緒があります。時代劇、ドキュメンタリー再現、現代劇などあらゆるシーンに対応できます。ドラマなどの撮影にも何度も使用されています。

主な撮影実績

  • テレビ朝日「警部補 矢部謙三」
  • フジテレビ「新・美味しんぼ」