横利根閘門ふれあい公園

登録番号:1206

カテゴリー:古い建物/その他古い建物 稲敷市

所在地
稲敷市西代地先
交通
JR成田線・佐原駅から車で5分

概要

1921年(大正10年)、日本で最後の煉瓦・石組構造の閘門として建造されました。当時としては最大規模の大きさを誇りました。平成12年5月には国の重要文化財にも指定されました。横利根閘門と利根川を眺望できる展望広場や、桜の木を活かした散策コースなどを持つ公園を併設整備しています。
閘門は2つの門を開閉し、水位の異なる利根川と横利根川間を船が運航できるよう、水位を変えるための施設で現役使用中です。利根川に隣接し、水郷地域の風情を残す一帯に位置しています。
ポプラやケヤキなど西洋風の植栽スタイルで異国情緒があります。